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地球ルーツ やさしい日本語 ワークショップ
  
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地球ルーツ やさしい日本語 ワークショップ

日本語のプライベートレッスンやグループレッスン、
企業研修、オンライン・対面でのレッスンも承っています。


地球ルーツ


やさしい日本語 地球ルーツとは
 ルーツとは、物事の根元や起源、祖先を意味する言葉です。
肌の色、話す言語、習慣や文化などの差異はあるけれど、日本ルーツも外国ルーツも関係ない、全ての人は「地球ルーツ」との思いからこの名前をつけました。
 「地球ルーツ」は、国籍や文化を越えて誰もがつながれる、活躍できる社会づくりを目指すさまざまな活動を行っています。
 その一つが「やさしい日本語」の普及活動です。
 現在、日本では労働力不足を背景に、介護、建設などさまざまな産業で外国人労働者の受け入れが進んでいます。学校でも外国にルーツを持つ子どもたちが年々増加しています。
 外国人というと「英語で話す」というイメージを持たれることも多いですが、実は日本で暮らす外国人にとって、一番通じる、コミュニケーションが取れるのは日本語です。ただし、その日本語を伝えるためには、ちょっとした工夫が必要です。外国人にわかりやすいように工夫し、調整された日本語が「やさしい日本語」なのです。

やさしい日本語


やさしい日本語とは
 「やさしい日本語」が注目されるようになったのは、1995年の阪神・淡路大震災でした。災害時に大切な情報が外国人に届きにくかったために、日本人よりも高い割合で被災するという悲しい現実がありました。それ以来、災害時だけでなく、日常生活のあらゆる場面でも「やさしい日本語」の必要性が高まっています。

ワークショップ


やさしい日本語講座の体験型ワークショップ

 「地球ルーツ」が主催する「やさしい日本語」ワークショップでは、日常生活において、外国人と日本人のコミュニケーションにかかわる、ありとあらゆる場面を想定したテーマを設けています。そして、日本に暮らす外国人をゲストに迎え、単なる言葉の言い換えだけではない、「どうすれば伝わるか」を参加者と一緒に考え、実際に外国人ゲストに伝えてみるという、体験型のワークショップです。

 地域のカフェから始まったこのワークショップが、学校や企業、自治体へと広がり、誰もがコミュニケーションできる社会、「やさしい日本語」が当たり前に使われる日常をつくっていきたいと考えています。


「やさしい日本語」の講師紹介


養老 美佳(ようろう みか)

やさしい日本語講師 養老美佳

外国人サポート事業「地球ルーツ」主宰
フリーランス日本語教師
グローバル共創デザイナー

 私の原点は、学生時代に経験したオーストラリアでのワーキングホリデーです。初めての飛行機、初めての海外生活、拙い英語ではうまく伝わらず、差別を受けたこと。また、現地でアボリジニーの方やアジア人などへの、あからさまな人種差別を目の当たりにし、大きな衝撃を受けました。

 その経験から、「今度は、夢と希望を持って日本へ来てくださる方の役に立ちたい」という想いを抱くようになりました。子育てとフルタイムの仕事に追われ、なかなか踏み出せずにいましたが、58歳での退職を機に大学で日本語教育を学び始めました。ボランティア活動を経験し、2024年より本格的に活動を開始しました。


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